あしあと画房

チャムへの追想
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通称「たぬき猫」。昔母が飼っていたシャム猫の「チャム」くんのイメージで。(でも絵はシャムの毛を長くしたような猫の「バーマン」)

なんでも彼はかしこい猫で、つまみ食いの現場を発見されても「う〜ん…」と伸びをし、しれっと去っていくような猫だったそうです。世渡り上手というのかもしれない。

唯一残っているモノクロの彼の写真を見ると、シャムというよりは普通のぼったりした黒猫のようでした。シャムらしくない丸顔がギュートだとも?黒っぽいシャムだったんだそうで。

ちなみに彼にはマリーさんというお嫁さんがいたんですが、女の子だと信じて育てていた初代マリーさんは男の子であることが発覚!

仕方がないのでマリーさんを譲ってくれたうどん屋さんに「これどう見てもオスなんですけど…」と持ちかけたところ、向こうは平謝りで「今度こそ本当にメスです」と、今度こそ本当に正真正銘♀の二代目マリーさんを迎えることになったそうです。(ちなみにどちらも細面で、母に言わせればかわいくなかったらしい)

 
イメージモデル:チャム(♂) シャム猫(絵はバーマン)

製作:'00 5/20
サイズ:B5
用紙:ケントイラストボード
画材:水彩、ポスターカラー

2006 10/30、「バーマン」より改題

数少ない水彩画。よりよい表現のツールを求めて水彩に手を出し、毛並みの表現はまだまだながら、適当に描いた背景が案外いい感じになって今でも気に入っている作品。
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