あしあと画房

フッくん
 

仔犬のとき小学生に虐められていたところを保護され、その後猫のタレスケやマーロンのいるN岡家に引き取られたフっくん。 外見から「柴とダックスフンドの雑種では?」という憶測が出て、そのため最初は「フンくん」という名前だったそう。さすがにそれはあんまりかわいそうだといので、「フっくん」に。

その後失明の危機に陥り(急性網膜剥離?)獣医さんに駆け込んだものの、名前を聞かれて非常に困ったんだとか。とっさに「フっくん」だから「カタカナで『フッ』です!」といって、受付の看護婦さんに「変わったお名前ですね」なんて非常〜〜に不思議がられたそうです。今だから笑い話ですが、その時は必死だったんだから仕方ないですよねぇ?

それでフっくんの目はどうなったかというと、姫路に犬の眼科の名医がいると紹介され、藁にもすがる思いで神戸から姫路まで車を飛ばして急行!緊急手術となり、奇跡的に視力を失わずにすんだのでした。

それでもやはり老化には勝てません。絵を渡した時に聞いた話、ご近所だったので絵を描くためにフっくんの写真を撮りに行った時にはまだまだ元気そうだったフっくんも、今は白内障や老化による足の震えが出てきているということでした。

それだけに元気なころの瞳の輝きのあるフっくんの絵はとても喜ばれてホっとしました。これからまだまだフっくんの老いと向き合っていかなければならないだろうけど、少しでもその励みになれば幸いです。

 
モデル:フっくん(♂)ダックス×柴MIX?
製作:'06 10/1('07 1/4 修正)
サイズ:B5〜インチ
用紙:PMパッド
画材:ニューパステル、カランダッシュ(色鉛筆)

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