あしあと画房

Making

目が光っちゃった失敗写真  写真は案外、
  真実を写してくれない――?

絵の出来不出来を大きく左右する重大な要素、写真。

なのに撮っても撮っても量産されるのは、目が光ってたり陰影が強く出すぎて顔が怖くなったり…。そんな一長一短のトホホな写真ばかり。

だからといって諦めるにはまだ早い。
トホホな写真も掻き集めれば、使える部分があるはず…!

そんなちょっぴり作品未満の写真からの作例をご紹介。

少々難あり写真からの作例

  • Case1.写りの小さい写真から

使用するのは普通のスナップ。使い捨てカメラで撮影。
↑が元の写真。 囲んであるのが絵のベースとなる部分。実寸で3センチほど。


拡大図:目を凝らして見ても細部は完全に潰れてます。

ここで資料登場!
ルカの資料 クリックで拡大(細部が見たい方はどぞ。別ウィンドウ)

1.ベース写真と同じ日に撮影。
 ふかふかした毛並み、悩殺美少女っぷりがよくわかります。(コメントが少々痛いのは仕様です)
2.近いポーズで毛並みの質感の参考に。
3.同じ向きの写真。
4.少し大きくなってます。表情の参考。顔立ちのしっかりした子であることがよくわかります。

デジカメがなかったので全て使い捨てカメラで撮影。

下書き
下書き。線画はいつも恐い…。
これに清書用の紙(薄いマーカー用紙/PMパッド)を重ねて、線を透かしながら彩色します。

目を凝らして細部の情報を読み取り、成長後のルカが目の前にいるので、その雰囲気も加味してひたすら試行錯誤しつつ彩色&描画。

ルカ完成図

〜完成〜
子犬らしいふわふわして不揃いな毛並み、写真ではほとんどわからない瞳のハイライトも修正。
自転車は邪魔だったので消してしまいました。
画像では細部が潰れていますが、細部の描き込みは半端ないです。

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